dcm4chee-arc-light を触ってみて気がついたことをいくつか。
MacOS 特に arm マシンにデプロイするのは、以下の難所があるため、かなり難しい。
Apache Dirctory Studio が arm アーキテクチャに非対応
arm マシンでも動くことは動くのだが、これは JDK を x86_64 のものに変えた場合のみ。
以前から x86_64 と arm で JDK の挙動が違うというような報告はあったのだが、再度確かめられた格好だ。
ldap-utils を arm 向けにビルドできない
Linux 系では ldap-utils という便利なユーティリティソフトがあるし、そのソースコードも GitHub 上で公開されているので、arm 環境でビルドし直せばいいのかなと思ったのだが、bindletools で引っかかりますね。
ビルドしていると「OpenDirectory を使え」みたいなエラーを出してそこで止まる。
回避策
OpenDirectory で再度設定し直す、とかでしょうか。
いやあ、そんなんだったら、大人しく Ubuntu あたりにデプロイした方がいいような。