仕事柄、ウェブプログラミングは、社会人時代よりもよくやるようになっていたのだが、ちょっとした案件で C++ も扱う必要がでてきた。
「かなり忘れているしなー」と勉強用に色々物色したのだが、やはり網羅的な参考書・教科書としては、いわゆる「ストラウストラップ本」が性にあっていた。
ただし、まったくの初学者の方は別の本の方がいいと思う。
C で組み込み系開発の経験があるなんて人にはこちらがオススメ。
最初の方で、C → ”クラス付きC” →C++ と発展し、それに伴って(プログラミング)言語的にどのように拡張されていったか書かれてあるので、いきなり文法・仕様から説明されるよりとっつきやすいと思う。
ところで、simula なる言語がやたら出てくるのだが、これは1960年代に開発されたシミュレーションのための言語のようですね。