ORCA Tips

せっかく OpenDolphin を Mac にインストールしたので、ORCA も同じマシンに載せたい。
Mac 上の仮想環境としては parallels というのがけっこういいらしい。
注意!WebORCA は arm アーキテクチャには対応してないので、arm Mac 上では parallels 使っても動きません)

トライアル版を試してみたところ Ubuntu 18.04 LTS も用意してくれていた。
これで仮想環境をつくり、ORCA Ver 5.1をインストール。やり方は、公式サイトのこちらで。

できてますね。マシン名とユーザーはデフォのままにしてます。

 

ORCA 公式サイトの技術情報ページを見ると、

ORCAプロジェクトでは、「日医標準レセプトソフトAPI」での実装を推奨しています。

とのことで、今後は「日医標準レセプトソフトAPI」いわゆる ORCA API が推奨されています。が、一応、CLAIM 接続も生きているようです。

CLAIM を使う場合は、ターミナルより

sudo dpkg-reconfigure jma-receipt

と打ち込めば、設定画面に入れます。
指示にしたがって設定すれば、使えるようになります。

WebORCA では、以下のコマンドになります。

$ sudo systemctl enable claim.service
$ sudo systemctl start claim.service 

 

 

ANN2b

 

Mac を新調、ただし新古品

arm アーキテクチャ Mac の発表のおかげなのかインテル Mac の新古品が安かったので、購入してみた。

ひと世代前だが、さくさく動く。

某先生がいうには「Big Sur は重い」とのことなので、しばらくは Catalina で使用する予定。

私の場合、Mac を新調したとき、まずやることは二つ。
一つは、隠しファイル・フォルダの可視化。

表示・被表示の切り替えが面倒なので、ターミナルより

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE
killall Finder

と立て続けに打ち込んで強制的に隠しファイルは表示にさせてます。

もう一つは、拡張子の表示。

こちらは簡単。 Finder 表示させてメニュバーから、 Finder -> 環境設定 -> 詳細 と選んでこのダイアログを出す。

「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェック入れれば即時反映。

 

ANN2b