梅雨入り、鬱陶しいなあと思いながら、X チェックしてたら、いまだに opendolphin を自力運用?している人がいた。
過去ポストなど読むと、スタッフによる自力運用だという。
引用ポストでも書いたが、よほどスキルに自信がない限りやめておいた方がいいと思いますが。
(追記)なお、opendolphin-m (いわゆる増田ファクト)は OpenDolphin HTML/PDF Viewer のサポート外です。
猪股先生あたりがそのうち言うと思うけど
・ソースコードが明らかにされていない
・開発者とされていた増田茂医師がデータ外部コンバートツールは不要と主張
しているからです。
われわれは、この手のソフトがないと現在のガイドライン基準を満たせないと考えていますが、そうではないという主張自体はその人のポリシーだと思うのでそのこと自体にとやかくいうつもりはありません。
要らないと言ってる人に押し売りしてもしょうがないでしょうから。
(追記2)OpenDolphin 関連で最近(2025 秋)のトピックは OpenOcean 怪文書だが、鍵となったのは各プロダクツの fork 順。
いわゆる増田ファクトは 2.2.1 からの fork のようだ。

私は、オリジナルの 2.3m は持ってないので、図はここから取ってきた。
小林慎治の主張は、dolphin-dev 2.2 → 2.3m → 2.7m → OpenOcean の順で fork されているので、Kazushi Minagawa の名前を入れてないのは GPL 違反だというもの。
実際は、 2.7.0b → 2.7m → OpenOcean なので、批判にもなってないのだが、Kazushi Minagawa 表記にしても、Life Sciences Computing から改竄されたものだってのには驚いた。(猪股先生はかなり早い段階から気がついていたようですが)
そこまでして自分の名前をアピールしたいものなのかと愕然とする。
あと、こういう局面で人前で何かを主張するにもある程度のリテラシーは必要。
ええと、検証というのはですね、ゴニョゴニョ




